昨日いくつかのサイトをまわっているうち、たまたま「炎天下の中」、「徒歩で歩く」という二つの表現を見つけたんです。
例えばこれを
「この炎天下の中を徒歩で歩くのはつらいです」
という文章にした場合、ちょっと言い換えて
「この炎天下、徒歩で行くのはつらいです」
とした方がずっとすっきりすると思うんですけどどうでしょう。
「炎天“下”」ですからこれだけで「すげー暑い日差し“のもとで”」という意味なので、これに更に「の中」を付ける必要はないし、「徒歩で歩く」の「歩く」も重複した表現です。
ただ、こういう「重複表現」が何から何まで悪い、間違っているのかというと決してそんなことはなくって、これもやっぱり年月とともにとらえ方というのは少しずつ変わってきているんじゃないかと思うんです。
「違和感を感じる」なんていうのがその典型で、文字通りとらえるならばこれは「重複表現」に違いなく、「違和感を覚える」などと言い換えなければならないはずですが、現在多くの人が日常的に使っているし、その良し悪しを論じること自体あまり意味がない気がします。
個人的には近年徐々に認知されてきているような気がする「徒歩で歩く」に対して、今の時点でどれぐらいの人がすでに「違和感を感じていない」のか知りたい。激しく「興味つつ」です。
「徒歩で歩く」(本日現在約 832 件)

