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知らぬがほっとけ

ついさきほど放送の、あるスポーツニュースでのナレーション。

詳細は覚えていませんが、あるサッカーチームが優勝し、監督が選手達に「優勝したら賞金をやる」と約束しておきながら実際には未だ支払われていないということについて、「その件について監督は知らぬが仏」と言っていました。

監督が賞金のことを忘れたふりをしているということであれば、それは「知らぬが仏」ではなく「知らぬ存ぜぬ(を決め込んでいます)」などというふうに言うんじゃないでしょうか。

「知らぬが仏」は『知らなければ腹も立たない』というような意味ですからそのままだと全体として意味もおかしいものになります。

Web上でも同様の使い方をしているのではないかと見られるものがありました。
[例] ここは知らぬが仏を決め込み、早々とその場を退散しようと心に決めた。

とりあえずこれぐらいしか見つけられなかったので、もしかしたらけっこうレアな言い間違いなのかもしれません。

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