「無用な取り越し苦労をする」ことを「杞憂(きゆう)に終わる」なんていう言い方をしますが、これが「稀有(けう)に終わる」になっているのを、先ほど更新されたあるブログで見つけました。
[検索例]
- 私の心配も一切稀有に終わりました。
- そんな予感は稀有に終わりました。
- 稀有に終わることを願ってやみません。etc……
「稀有に終わる」を知る為のgoogle検索。(実質 13件)
「稀有に終わり」(実質 28件)
「稀有(けう)」は「めったにないこと。非常に珍しいこと。」の意味ですから、もし「けうにおわる」という読みでこの言葉を覚えていたのだとしたらこれは完全に覚え間違いだなと思ったのですが、実際に「きゆうにおわる」で変換(IME)しようとすると、その中に「稀有(希有)に終わる」も候補として含まれており、これにはちょっと驚きました。
ということは、覚え違いではなく単純な変換ミスで「稀有に終わる」になっちゃった人の方が実際はずっと多いのかもしれません。
まあどっちにしても間違いであることに変わりはないので、結論としては、「普段使い慣れない言葉はなるべく書き言葉でも使わないようにしましょう」ということなのでした。
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