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火祭りにあげる

昨日民放で放送していた討論番組で、ある女優さんが、例のボクシング一家がマスコミや国民から総バッシングを受けている現状を指して「彼らだけが火祭りにあげられている」と表現し、他の出演者から「それを言うなら血祭り」とすぐに指摘されていました。

そこでちょっと検索を。

[検索例]

  • 単純にJR西日本を火祭りにあげて済むことではない
  • 野党からも火祭りに上げられそうな人も出てくるだろう。etc……

火祭りにあげ」(本日現在 10 件)
火祭りに上げ」(本日現在 7 件)

「火祭り」はあくまで“火の祭り”ですが、「血祭り」には「相手をひどい目にあわせること」の意味があります。


それにしても「血祭り」とはよく考えたらなんとも恐い表現です。

【血祭り】:〔昔、中国で、出陣に際し、いけにえを殺して軍神をまつったことから〕出陣に際して、敵の者などを殺して士気を奮い立たせること。手始めとして敵をほふって気勢を揚げること。
――に上・げる
(1)戦いの手始めとして敵を殺して気勢を揚げる。
(2)相手をひどい目にあわせることのたとえ。
(by excite.辞書)

本来の意味は文字通りの「血の祭り」だったんですね。


そういう訳で本題からはちょっと離れますが、「血祭り」ではちょっと表現がきついなと感じたとき、これからはもう一つの現代的表現としてかわりに「フルボッコ」を使ったらどうかと思う今日この頃なのでした。

フルボッコ】:徹底的に殴りつける様を表す言葉。
〔年代〕 2007年 〔種類〕 若者言葉
(by 日本語俗語辞書)

[用例]

・隣街の奴等を一人でフルボッコにした
・もうフルボッコにされる作業は嫌だお…
・拒否する者はマミタス様にフルボッコにされます。

フルボッコ」(本日現在 約 530,000 件)


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