どうして「悪戦苦闘」が「悪戦苦悩」になってしまうのか。
それはおそらく、書き手がそのとき表現したかった感情や状態のイメージが「苦闘」よりも「苦悩」の二文字の方に近かったからではないでしょうか。
実際そんな言葉はないし、ド忘れもしくはうろ覚えなどで単純に「悪戦苦闘」という言葉が出てこなかっただけのことなのでしょうけれど、こういう“創作四文字熟語”もちょっと面白いなと思いました。
[検索例]
- 今日は悪戦苦悩で作品つくりをしてました。
- デザイナーも悪戦苦悩している事も事実です。
- 私の悪戦苦悩の写真も載せたいなぁと。etc……
【悪戦苦闘】:(1)非常に苦しんで戦うこと。「強敵を相手に―する」
(2)困難を乗り切るために非常な努力を払うこと。「―の末、成功をかちとる」
(by excite.辞書)
検索結果の中には「答えるのに悪戦苦闘・・・いや、あえて悪戦苦悩です」なんていう表現もあり、意図的な使い分けをしているような人も実際少しはいるのかもしれません。
「悪戦苦闘」がフィジカル、「悪戦苦悩」はメンタルな戦いをイメージして使い分けてるんです、なんていう人がいたとしても、限られた場所で使う分にはそれはそれで面白いんじゃないでしょうか。
「悪戦苦悩」を知る為のgoogle検索。(本日現在 約 229 件)
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