(気になる言葉シリーズ)
「昨日の今日」によく似た言葉で「さっきの今」という表現をネット上で見かけることがあるのですが、検索してみたら件数が多くて驚きました。
もしかして、もう市民権を得ている表現なのでしょうか。
使い方は大きく2種類に分かれているようです。
■ 一つは、「昨日の今日」という言い回しに続けて使用し、あくまでそのバリエーション(もじり的表現)としての使い方にとどめている例。
[検索例]
- 昨日の今日、というよりはさっきの今、という感じです。
- だってさ、昨日の今日ならぬ、さっきの今ですよ。etc……
■ もう一つは、「昨日の今日」と全く同列に既存の慣用句のようにして単独で使われている例。
[検索例]
- さっきの今でそれはまずいか、やっぱり。
- いくらなんでもさっきの今でとは思うが、etc……
言葉の使い方として誤りであるとは言えないにしても、後者の使い方はその意味は分かるにしても唐突な感じがします。
「昨日の今日」は「そのことが起こった昨日からわずか一日を隔てた今日。そのことがあって間もなく」という意味ですから(by goo辞書)、「さっきの今」だと「そのことが起こったさっきからほんのわずかを隔てた今」というような意味になるのでしょう。
この言葉には違和感を持つ人とそうでない人とがいると思います。いわゆる「若者言葉」の一種なのか、それとも「言葉の変化」なのか、或いはそもそも「有り得ない表現」なのでしょうか。正直、私にはよく分かりません。
「さっきの今」って普通に言いますか?
「さっきの今」を知る為のgoogle検索。(本日現在 約 68,200 件 )


コメント (2)
「今さっき」だと普通なんですよね?
投稿者: tsuge | 2008年05月28日 12:58
日時: 2008年05月28日 12:58
あっ、そうだ。このエントリー書きながらずっと「さっきの今」に代わる言葉を探してたんです。
普通に「今さっき」でいいですよね。
投稿者: masahito | 2008年05月28日 13:18
日時: 2008年05月28日 13:18