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さっきの今

(気になる言葉シリーズ)

「昨日の今日」によく似た言葉で「さっきの今」という表現をネット上で見かけることがあるのですが、検索してみたら件数が多くて驚きました。
もしかして、もう市民権を得ている表現なのでしょうか。


使い方は大きく2種類に分かれているようです。

■ 一つは、「昨日の今日」という言い回しに続けて使用し、あくまでそのバリエーション(もじり的表現)としての使い方にとどめている例。

[検索例]

  • 昨日の今日、というよりはさっきの今、という感じです。
  • だってさ、昨日の今日ならぬ、さっきの今ですよ。etc……


■ もう一つは、「昨日の今日」と全く同列に既存の慣用句のようにして単独で使われている例。

[検索例]

  • さっきの今でそれはまずいか、やっぱり。
  • いくらなんでもさっきの今でとは思うが、etc……


言葉の使い方として誤りであるとは言えないにしても、後者の使い方はその意味は分かるにしても唐突な感じがします。


「昨日の今日」は「そのことが起こった昨日からわずか一日を隔てた今日。そのことがあって間もなく」という意味ですから(by goo辞書)、「さっきの今」だと「そのことが起こったさっきからほんのわずかを隔てた今」というような意味になるのでしょう。


この言葉には違和感を持つ人とそうでない人とがいると思います。いわゆる「若者言葉」の一種なのか、それとも「言葉の変化」なのか、或いはそもそも「有り得ない表現」なのでしょうか。正直、私にはよく分かりません。


「さっきの今」って普通に言いますか?


「さっきの今」を知る為のgoogle検索。(本日現在 約 68,200 件 )

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コメント (2)

tsuge:

「今さっき」だと普通なんですよね?

masahito:

あっ、そうだ。このエントリー書きながらずっと「さっきの今」に代わる言葉を探してたんです。
普通に「今さっき」でいいですよね。

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