「感情輸入」

多くの人達が自分で感情を移入できずにどこかの国からの輸入に頼っているらしい今日この頃。
その件数は今後も増加傾向にあり、自給率の低下が懸念されています。なんつって。
「感情輸入」を知る為のgoogle検索。
全238件中、誤りの指摘を含むページ数はわずか11件。ほとんどの人が素で使っています。

多くの人達が自分で感情を移入できずにどこかの国からの輸入に頼っているらしい今日この頃。
その件数は今後も増加傾向にあり、自給率の低下が懸念されています。なんつって。
「感情輸入」を知る為のgoogle検索。
全238件中、誤りの指摘を含むページ数はわずか11件。ほとんどの人が素で使っています。
「身に着ける」の誤変換。
ぱっと見「身」と「見」が似ているという事もあり、単純に見落としてしまったケースが殆どなのだと思われます。
書きっぱなしの掲示板等ならまだしも、自サイト内の文章中に長期間放置されているのはたとえケアレスミスとは言えちょっと恥ずかしいかも。
「由々しき(ゆゆしき)事態」のfaint memory。
日常会話で滅多に使わない言葉なのに、それをネット上でちょっと無理して使おうとしたらこうなっちゃったという感じでしょうか。
「好感度アップ」(「好感」の度合いがアップすること)のfaint memory。
「高感度アップ」だと、すでに高くなっている感度を更に高めてどうすんの?ということになりやっぱりちょっとおかしいです。
「高感度」が普通に使われている言葉なのでその分違和感が少ないですが、「高感度フィルム」などのようにして使います。
【参考】 「好感度アップ」
本日現在911件対6300件で「好感度」の勝ち!!
やっぱり「好感度」の方が好感を持たれているようです。
こういう言い方をしては身も蓋もないのですが、せめて自分で書いた文章をもう一度読み返してみるぐらいの事はしてもいいと思うんです。
「見に着ける」と同様そのほとんどはケアレスミスだろうし、一度読み直すだけでもずいぶん検索結果は減っていたのではないでしょうか。
【参考】 「実も蓋もない」もたくさん出てきますが、これについては必ずしも誤りではないという説もあり、実際どうなのかよく分かりません。
「意に介さない」のfaint memory。
「介す」という言葉自体あまり聞きなれないし、頭の中で自然に「返す」に変換されちゃうのも無理からぬ事かもしれません。パーツの意味より語感優先。細かいことは“気にしない”。
ネット上で初めてこれを見たとき一瞬キョトンでしたが、すぐに深く納得しました。
「興味津々(しんしん)」のfaint memory。
目から入って読み損なってそのまま覚えた稀有な例。
「天津甘栗」を“てんつあまぐり”、「天津丼」を“てんつどん”と一度でも読み間違えた事のある人はこれを笑えない。
「興味深々」は多すぎ。
(こっちの方がものすごく興味ありそうな感じはするけれど)
「悪がはびこる」のfaint memory。
悪がはこびるこの世の中を、皆さん嘆いていらっしゃいます。
ちなみに「はびこる」を漢字で書くと「蔓延る」。
知らなかった・・・。
「肝に銘じて」のfaint memory。
肝に命じる(命令する)のではなく銘じる(刻み込む)です。
自分自身を戒めるように使われている分にはまだよいのですが、例えば「あくまで自己責任であるということを肝に命じておいて下さい」などのようにして自分以外の誰かの行動や考え方に対して注意を喚起したりたしなめたりしている文章の締めで使われていたりするのはちょっとカッコ悪いです。
「命じる」だとまだそれなり意味が通るような気もしますが 「肝に免じて」まで行っちゃうともうなんだか分かりません。
「人質パッシング」(約51件)
「人質バッシング」(約1690件)
ニュース系サイトで偶然見つけたfaint memory。
パッシング:passing
バッシング:bashing
自分が今どんな表情をしているのかを自覚している事、或いは自覚できている状態を指す。
じゃなくて、これは「自覚症状」のfaint memoryです。
ほんのおもいつきで検索してみたのですが、気づきやすいタイプミスということもありさすがにほとんど出てきませんでした。
「間隔を空ける」のfaint memory?
うろ覚えとか勘違いとかではなく、どう考えたって単純な変換ミス以外では有り得ないのですが、見た瞬間のインパクトがけっこうあったので載せることにしました。
それにしても感覚を空っぽにしないとなかなかこういう変換ミスはできないんじゃないかと・・・。
体の中をサスペンスなメロディーが駆け抜けたようです。大丈夫でしょうか。
国語辞典を開いた時にたまたま「旋律」と「戦慄」が隣同士で並んでいたので試しに検索したら出てきたfaint memory。
シリアスな場面で唐突に出てきたりすると脱力します。
豆腐かよ!とおもわず突っ込みを入れたくなる「一石二鳥」のfaint memory。
数件のダジャレ絡みの“誤楽変換”を除き、ほとんどの人が素で使っています。
これとはある意味逆の教訓となる「二頭を追うものは一頭も得ず」なんていうメジャーなfaint memoryもありますが、意味としては大差ないのでまあこれはこれでええやんとか思ったり思わなかったり。
本当に「一石二丁」という名前の豆腐が売られていてびっくり。
おそらく「渾身の力をこめて」のfaint memory。
懇親:うちとけて仲良くつきあうこと
渾身:からだ全体
「懇親の力をこめて」殴りかかってこられた日にはいったいどうしたらいいのでしょうか。
こういうサイトをやっていると「人の揚げ足を取るようなことを面白おかしく書くのはいかがなものか」などと言われそうですが、決して誰かを馬鹿にしたり中傷したりするつもりなどなく、あくまで自分を含めて誰もが勘違いやうろ覚えで使ってしまいそうな言葉をネット上に見つけ、それらを教訓として今後も誤った使い方をしないよう気をつけましょうという趣旨で公開しています。
さらに、これらは現在でこそその使い方が誤りであるとされていますが、もしかしたら将来における“標準語”となる可能性をも秘めている言葉もないとは言えず、現時点での新しい言葉となりうるサンプルとして残すべきものではないかと考えています。
ホントかなー。
次号は自分で買いに行きます、って違う違う。
これは「自業自得」のfaint memory。
ほぼ単純な変換ミスに違いないのですが、「次号」というはっきり意味のある言葉と自分が書こうとする言葉の意味のギャップにまったく気付かず素通りするその意識がすごいと思う。
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