「念頭の挨拶」
年の初めに社長さんが社員全員を前に行うのは「年頭の挨拶」。
Web上では社長さんだけではなく、「会長」「理事長」「市長」ほか、たくさんのエライ人達が「念頭の挨拶」をされています。
【番外】 「年等の挨拶」
年の初めに社長さんが社員全員を前に行うのは「年頭の挨拶」。
Web上では社長さんだけではなく、「会長」「理事長」「市長」ほか、たくさんのエライ人達が「念頭の挨拶」をされています。
【番外】 「年等の挨拶」
「この体たらく」のfaint memory。
皆さん怒りにまかせてこのフレーズを使ってらっしゃいます。
【体たらく】 すがた。ありさま。現代では主に好ましくない状態やほめられない状態をいう。ざま。
もともと「ていたらく」を「低堕落」とイメージしたことから今の意味になったという説もあるようであながち誤りとは言えないのかもしれませんが、やっぱり見た瞬間のインパクトとしてかなりカッコ悪い印象は免れません。
【補足】 「低たらく」で検索するともっといっぱい出てきます。
とっても安易な昨日の続き。
言うまでもなく「ほうほうの体」のfaint memoryです。
ところで「ほうほうの体」の「ほうほう」って何よって思いませんか?
私は今回検索して初めて知ったんですけど、漢字で書くと「這う這うの体」で、「はうようにしてその場を逃げ出すさま」という意味だそうです。
勉強になりました。
あれっ、題材?材題?どっちだっけ?と、迷ったことのある人は実は意外に多いのかもしれません。
私自身この言葉をネット上で見つけた瞬間、「こういう言葉もあったのかな?」と慌てて辞書で確認してしまいました。
「○○を材題とした作品」などのようにして多く使われていますが、「主題となる材料」だから「題材」です。
けっこう読む方も気付かずに素通りしてしまいそう。
外来語である以上、読み(日本語表記)を無理やり一つに統一する必要もないのですが、この言葉についてはたいがいもう「スパムメール」という呼称で定着していると思うんです。
そもそも原語が[SPAM]なのだから日本語読みは「スパム」となるのが自然だし。
検索結果の中には「『ム』の発音がしにくいから」なんていう意見もありますが、それを言うなら鉄腕アトムは鉄腕アトン。山口さんちのツトムくん(古っ)はツトンくんになるのかい?てなことにもなりますね。
それにしても数多すぎ。
「スパンメール」を知る為のgoogle検索。
本来、英語が日本語として定着するにはもっと長いスパンが必要?
「これを機に」に似た言葉で「これを契機に」という言葉がありますが、これを「これを景気に」と書いている人がけっこういて驚きました。
「これを“景気に”ニッポンの景気も良くなるといいですね(笑)」みたいなダジャレの一つぐらいはきっとあるんじゃないかと思って検索結果を見てみましたがそんなのは一つもなくて、「これを景気に憲法論議が活発化~」などごく普通の文章の中で何ごともないかのようにして使われています。
「アメリカが入っています」?
アメリカに住んでいるということを言いたいのなら、それは「アメリカ在住」です。
在中:封筒や包みなどの中にその物が入っていること。「写真在中」「履歴書在中」
「八面六臂の大活躍」のfaint memory。
八面六臂(はちめんろっぴ):一人で何人分もの働きをすること
“七面”でも十分活躍している様子は伝わってきますが、もともと仏像などで、八つの顔と六本の腕を持っていることをあらわす言葉なので、やはり勝手に数を減らしてしまうのはどうかと思います。
「三面六臂」という言葉もあり。意味合いは同じです。
掲示板等で「私のホムペ、是非一度除いてみてください」というように書かれた文章を目にした時、あんまり行きたくないなぁと思ってしまうのはきっと私だけではないはず。
「除く」と「覗く」とではまったく意味が違うので、ケアレスミスであるにしても一度でも読み返せば間違いに気付くと思うのにそれができないのが正直不思議です。
「優劣つけがたい」のfaint memory?
「優」と「劣」とがあるから初めて比較ができるわけで、“優越をつける”のは相当難しいと思われます。
もしくは「甲乙つけがたい」と混同してるとか。
「優越つけがたい」を知る為のgoogle検索。
今はまだ数少ないですが、これから少しずつ増加の予感・・・。
「定員オーバー」のつもりのfaint memory。
うろ覚えと言うより単に「タイプミス+そのまま変換」のパターンがほとんどなのだと思いますが、いずれにしてもかなりの面白変換です。
クルマや船舶、そしてエレベーターなどの“乗り物”の定員だったり、またなんらかの募集やイベントの定員枠などとして使われていますが、面白いのでこのまま気付かずにいてもらうのもいいかななんて、ちょっと意地悪に思ってみたりもするのでした。
「一縷の望みを託して」のfaint memory。
いちろののぞみ? - - - - - - だったっけ? とか思いながら変換したらとりあえず見たことのある雰囲気になったのでそのままいっちゃったという感じの、典型的なうろ覚えによる誤記と思われます。
「一縷」なんて言葉は近頃の日常会話でほとんど登場する事はないので「一路」で“妥協”するのも無理のない話なのかもしれません。
「一縷(いちる)」:一本の細い糸。ごくわずか。かすか。
「一路(いちろ)」:一筋に続く道。ひたすら。
想定外:「一塁の望み」
「手に負えない」のfaint memory。本日の時点で約347件。
この場合の「負う」は、『(自分のものとして)引き受ける』という意味で、「手に負えない」で『自分の力ではどうにもならない』という意味になります。
単純な変換ミスを除き「手に終えない」と書いた人の中には、『自分がやってもいつまでたっても終わりそうにない』という意味で使っている人もいるような気がするのですがどうでしょう。
実際書いている人に聞いてみたいです。
「一見の価値あり」のfaint memory。
あるサイトに「『必見の価値あり』というのは『必見』と『一見の価値あり』のハイブリッドか?」という記述があり、なるほどと思いました。
「必見」という言葉にはすでに「見る価値がある」という意味が含まれていますので(→yahoo辞書)、「必見の価値あり」だと意味がダブってしまいます。
「必見~」は本日の時点で約4,820件もあり、いかに“普及した”言い方であるかが分かりますが、本当に見て欲しいのならやはり少しでも早く「一見~」に戻した方が良いかと思います。
「生活習慣病」の単なる変換ミスであることはすぐに分かりますが、それにしても県、市町村の広報サイトの出現率高すぎです。
民間のWeb制作会社に制作を依頼しているのかどうかは分かりませんが、どちらにしてもできあがりの確認をしっかりせずいつまでもこのような言葉が公的Web上に載っているのはちょっとカッコ悪いんじゃないでしょうか。
病院のサイトは信頼性に直結するし、健康食品のオンラインショップなどでは売り上げに全く影響しないとは言い切れないでしょう。
それぞれ「自律神経」と「交感神経」の誤変換。
健康相談のサイトの中などにごく自然に登場してくるので一瞬どちらが正しいんだか分からなくなってしまいます。
健康食品ほかのオンラインショップが多いですが、前項の「生活週間病」同様、取り扱い商品のイメージにも影響しかねない誤字なので早めに訂正した方がいいんじゃないかと思うのでした。
「自立神経」と「交換神経」を知る為のgoogle検索。
2つセットで出てくるサイトのみ表示。
略せば「学食」でおんなじなんですけど・・・。
一瞬気付かず通り過ぎそうになりますが「学生食堂」ですね。
最初の変換で「食道」と出ちゃうとなんだか私もそのままスルーしそうな気がして不安でなりま
せん。
「学生食道」を知る為のgoogle検索。
本日現在13件。
近頃いろんなサイトで目にするこの表現。
「要チェックしてください」と「要チェックして下さい」の検索結果を合わせると約1,200件も出てきます。
漢字とカタカナをくっつけて意味を持たせた比較的新しい表現なので解釈が一様でないのは分かるとしても、“要チェック”で既に「チェックすることが必要」というところまでの意味が含まれているので「要チェックして下さい」だと「チェックすることをして下さい」という、「する」が二つ重なったおかしな文章になってしまいます。
そんな訳で「要チェックして下さい」は「要チェックです」か、或いは単に「チェックして下さい」のどちらかの表現でいいんじゃないかと思います。
「毎日更新してますので要チェックして下さいね!」なんてやっぱりおかしいっしょ。
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